消費税増税まであと2ヶ月。
私たちの生活は、一体どうなってしまうのでしょう。
財務省のデータによると、国の借金は1000兆円を超えている。
※2013年6月末
国民1人当たり約792万円の借金を抱えていることになる。
長期に渡る景気低迷と、高齢化による保障費が増えたことが
要因とされている。
国の支出は年間約90兆円で、この20年で約20兆円増加。
4月から消費税が5%から8%へとなるが、
増えた税収の大半は財政赤字の穴埋めに消えるようだ。
2014年度末時点で1143兆9156億円と借金は更に増える見込み。
では何%まで消費税を上げれば借金が減っていくのだろうか。
経済学者のシミュレーションでは、100年程度先まで財政を
破綻させないようにするには段階的に消費税を引き上げ、
ピーク時には30%以上が必要だとの研究もあるのだそうだ。
必ずしもそうなるわけではないが、今後更なる増税が
待っているのは避けられないようだ。
国民にとって大変な時代の到来であることは間違いなさそうだ。
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