文部科学省は26日、全国1179の大学や短大、研究機関などを対象とした
公的研究費の管理調査結果を発表した。
総額3億6100万円。
この数字は、不正経理によるもの。
架空発注によるものや私的流用などの合計額。
研究費の返還を指示するとともに、新規の研究費申請を一定期間受けつけない
罰則が適用される。
一方では、人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを使った
再生医療を促す再生医療推進法案が成立している。
こちらは実現すれば40兆円近い国民医療費を一層押し上げると予想されている。
それなのに財源を巡る議論は乏しい状態だ。
これらの財源の確保は?
増税時代の国民にきちんと説明のつく管理をして欲しいものです。
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