笑顔になりにくい状況にある時や辛く苦しいときほど、
人は自分のことしか考えられなくなるものです。
しかし、そのような時こそ、
笑顔でお互い支えあい、絆を深めていく努力が、
職場でも家庭でも欠かせないのです。
人は、自分が誰かに愛されたい、理解してもらいたい、
という思いが先にたつものです。
しかしその前に、相手を思えるかが大切なのです。
まず愛すること、理解しようとすることが、
人間関係をよりよくする秘訣です。
このような心持から発した笑顔は、
人に元気と勇気を与え、時として病気を癒し、
絶望の淵に立つ人の命を救うことさえあります。
幸せだから、儲かっているから、楽しいから
笑顔になるわけではありません。
笑顔になるから、状況が好転していくのです。
「職場の教養」社団法人倫理研究所より
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