厚生労働省「国民生活基礎調査の概況」(平成22年)によると、
20歳以上で過去1年間に健診や人間ドックを受けたことがある人は、
男性が69.4%、女性が59.7%となっています。
男性は40歳~49歳の78.0%、
女性は50~59歳の66.3%が最も高くなっています。
雇用されて働く人には年1回の定期健康診断が会社等に
務化されている一方、家庭にいる女性(専業主婦等)は受診
の機会が少ないことから女性の受診率が低くなっていると考えられます。
平成20年4月からは公的医療保険に特定健康診査・特定保健指導
(いわゆるメタボ健診)の実施が義務づけられ、被扶養者もその対象となり、
女性の受診率が前回調査(平成19年)と比較して3.5%アップしています。
年に一度は、健診を受けて状態を確認しましょう。
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