復興税、消費税、相続税に控除減、そして保険料アップ…
まずは、2013年1月に導入された「復興特別所得税」を
はじめとした「増税」がこれから徐々にやってきます。
健康保険や厚生年金保険などの保険料も引き上げられ、
2014年には消費増税が待ち構えています。
●復興特別所得税とは？
平成25年1月1日～平成49年12月31日までの25年間課税されます。
所得税を納める場合は、併せて復興特別所得税も納めることになります。
具体的には、所得税額の2.1％が復興特別所得税です。
課税所得金額に税率を乗じて計算する所得税とは異なり、
所得税額に対して2.1％を乗じて計算します。
●生命保険と復興特別所得税の関係は
生命保険の満期保険金や、個人年金保険の年金などを受け取って、
所得税を納税する場合は、復興特別所得税も併せて納税することになります。
但し、契約形態･受取金額・商品内容によって納税がない場合もあります。
これから、やってくる大増税時代に対し少しでも無駄を省きながら、
しっかりと備えていかなくてはなりません。
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