毎年厚生労働省から100歳以上の高齢者数が公表されているのですが、今年は過去最多の47,756人となりました。
この人数は41年連続で増加しており、女性が41,594人と全体の87.1%を占めており、この割合も過去最高です。
最高齢は男女ともに114歳で、人口10万人当たりの全国平均は37.29人、都道府県別では1位は島根県75.70人、2位は高知県で67.58人、3位は沖縄県で66.04人となっています。
日本の100歳以上の高齢者数は、急速に増えています。長寿はすばらしい事ですが、医療費や年金、介護問題などを考えると公的保障だけでは十分補えなくなる可能性がありますね。
若いうちから老後に備えておきましょう。
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