公的年金の支給額が、10月から1%減額されます。
これは過去の物価下落を反映して行われるもの。
2015年まで3段階で引き下げられ、減額幅は2.5%になる。
15年度の国民年金の満額は、63,866円。(△1,675円)
厚生年金世帯夫婦2人世帯で、225,040円になる。(△5,900円)
年金支給額の増減は原則、前年の物価変動に応じて決定される。
1999〜01年度は物価が下がったのに、政治判断で支給額が据え置かれ
約7兆円の「払い過ぎ」が生じており、政府が10月から3段階で
本来水準に戻すことを決めていたもの。
皆さんもご存じの通りこれから、消費税や相続税のなど、増税のオンパレード。
アベノミクス効果は、いつになるかわかりませんが、
増税スケジュールは、待ってくれません。
この増税によりこれからの生活が、豊かになることを祈るまでです。
増税ばかりではなく、減免されるものもありますので、
私たち消費者は賢く物事を捉えていきたいものですね。
まず、いろいろなことに関心を持って生きましょう!
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