16日にまとまった社会保障分野の改革案では、保険料を原則25年間
納めなければ受け取れなかった年金が10年間納付すれば、もらえるように
なるなどの恩恵が得られる一方、高所得のサラリーマンには保険料の引き上げ
も待ち構えている。
現在では、2.5人の勤労世代で1人の高齢者を支えていることになるが、
少子高齢化の進展で14年後には1.8人で1人、39年後には1人で1人を支える
完全な『肩車型』へと変わっていく。
医療・介護、年金、少子化など問題は山積みだが、今から取り組んでいかなければ、そのツケは大きな負担となって若者世代を直撃することになる。
今後の社会社会保障制度が私たちにとって損なのか?得なのか?とかではなく
日本の未来が明るくなると信じたいものですね。
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