神奈川県は15日、県内在住の乳幼児を対象に国内未承認のポリオ不活化ワクチンの接種を始めた。費用は自己負担で6,000円。
予防接種では病原性を弱めた、生ワクチンでは100万人に1.4人がポリオウイルスに感染し手足にマヒが残る副作用が報告されている。
ウイルスを殺した不活化では、現在副作用の報告はない。
今回の不活化ワクチンは国内未承認なので、万が一事故が起こり1級の障害が出た場合、育英年金として年額847,200円が給付されるが法定接種の救済制度では年額1,524,000円と開きがある。
副作用を恐れて敬遠している傾向もありますが、子供の命を救う為に決断した県と、承認に慎重な意見とどちらが正のかは難しい問題ですね。
お子様の将来の為にも、最適な医療保障が必要だと実感しました。
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