2012年8月に『社会保障の安定財源の確保を図る税制の抜本的な改革を行うための
消費税等の一部を改正する等の法律案』が可決され消費税が増税されることが決まっています。
予定では2014年4月に8%に、2015年10月に10%にとされています。
消費者にとっては、さまざまな価格に影響を及ぼしてきます。
価格を見ずに買い物をする人は少ないだろう。
現在消費税率引き上げ後の商品価格の表示方法をめぐって
小売業界の間で対応の違いが浮き彫りになっている。
スーパーは「税抜きで」 百貨店は「各社が判断」との原則が明らかになった。
店頭価格は総額表示が義務付けられているが、
消費税増税への対応で本体価格のみの表示も認められることになった。
消費増税により、価格表示を変更するにも多額の経費がかかることも要因の一つだ。
統一は事実上不可能と判断されるが、顧客の混乱を防ぐために
販売側の対応も大変になるだろう。
残り半年余り・・・
増税後の消費は果たして・・
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