2012年本屋大賞のノミネート作品が決定した。
全国の書店員さんが「いちばん!売りたい本」を投票で決めるのだ。
今年で9年目になる。
昨年11月末までの1年間に刊行された日本の小説の中から大賞1作品が決まる。
大賞の発表は4月10日。
昨年大賞の「謎解きはディナーのあとで」は、ドラマでも放送されたので皆さん
ご存知の方も多いはず。
本誌は昨年最も売れた本になったが、
今年はどの作品が大賞に選ばれるのか?楽しみである。
今回のノミネートは以下の作品
「偉大なる、しゅららぼん」 万城目学
「くちびるに歌を」 中田永一
「ジェノサイド」 高野和明
「誰かが足りない」 宮下奈都
「人質の朗読会」 小川洋子
「ビブリア古書堂の事件手帳ー
栞子さんと奇妙な客人たち」三上 延
「ピエタ」 大島真寿美
「船を編む」 三浦しをん
「プリズム」 百田尚樹
「ユリゴコロ」 沼田まほかる
活字離れが問題視されていますが、たまには
本をじっくり読んでみてはいかがでしょうか。
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