前回は、医療費の節約について考えてみましたが
実際に2014年4月に消費税が8%になった場合、
どのくらい家計に負担がかかるのでしょうか?
私たちは、日々限られた収入の中で生活しています。
物の値段が上がって支出額が増えれば、使えるお金は減ります。
当然『節約』しようとみなさん思うはずです。
では、実際どの位の節約ができるでしょうか?
みなさんもテレビやネットなどを通じて目にしている方も多いはずですが
増税額を考えてみてください。
年収500万円の夫と専業主婦の妻、小学生の子供2人の世帯では、
2014年4月の消費増税で生じる新たな負担は年約6万7000円。
厚生年金保険料の増加などを加えると、自由に使える「実質可処分所得」は
2013年の約419万円から2014年には約412万円に。
2015年10月に予定される消費税率10%への引き上げが実施されれば、
2016年には約403万円まで目減りする計算。
実際、給与所得額は、増えるより減るという現実から考えると
非常に厳しい時代が、実際に迫っているということになります。
これからは、必要なものを最低限に抑え、生活していくことが必須な時代がやってきます。
みなさんは、何を節約して生活していきますか?
先ほど必要最低限といいましたが、人によって様々ですよね。
言えるのは、優先順位と必要度を考えながら、バランスよく節約することだと思います。
賢く節約してくださいね。
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