健康組合連合会によると、平成24年度に全国1435健保全体で
5782億円の営業収支の赤字となり、9割の1276健保が赤字に陥る見通しだ。
赤字に陥った健保は積立金を取り崩し、それでも賄えない場合は
保険料の引き上げを行う。
24年度に保険料を引き上げた健保は4割の584健保。
現在健保の保険収入に占める高齢者医療への
拠出金の割合は4割超に達している。
今まで人間ドッグや歯科検診など、さまざまな補助を
受けられていたのを休止するなどのコスト削減を行っている健保もある。
医療制度の在り方も今後の大きな課題の一つだ。
見直された場合、私たちが個人で掛けている医療保険なども
関わってくることだろう。
やはり、状況の変化などにより見直しは必要なのかもしれませんね。
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