利子所得は、公社債及び預貯金の利子、合同運用信託、公社債投資信託の収益分配にかかる所得をいいます。
利子所得は、利子支払いの際に15%の所得税と5%の住民税が源泉徴収され、確定申告は不要です。
一時所得は、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得以外の所得のうち、営利を目的とする継続的な行為から生じた所得以外の一時の所得をいいます。
一時所得は特別控除額として最高50万円を控除することができます。
一時所得の金額は、総合課税され、一時所得の金額の2分の1が他の所得と総合されます。
金融商品は、商品や契約の仕方で税金の種類が異なります。税金との関係も考慮して賢い選択をしたいものですね。
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