厚生労働省の調査によると、育児休業(育休)取得率は
平成8年度の調査に比べ、女性で約1.8倍、男性で約21.9倍
と男女ともに上昇していますが、
女性の取得率が87.8%であるのに
対して男性は2.63%と依然低くなっています。
前年の取得率と比べ、
女性は4.1ポイント、
男性は1.25ポイント上昇しました。
父親が育児に参加しやすいよう、育児・介護休業法の
改正(パパママ育休プラス)が平成22年6月から始まっており、
今後の休業取得率が注目されます。
なお、育児休業を終了し、復職予定だった者のうち実際に
復職した者の割合は女性が92.1%、男性が99.7%となっています。
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