今年大人用おむつの売上高が、ついに子供用おむつを抜いてしまった。
皆さん、日本の人口ピラミッドをご存じだろうか。
現在の日本は子供が少なくなってきており、急速に高齢化社会が進んでいる。
政府も様々な政策に取り組んでいるが、少子化はなかなか改善されない。
この問題はおむつに関わらず私たちの生活全てに関わる大変なことなのだ。
高齢化社会が進むにつれ、様々な問題が挙げられている。
医療費、年金・介護など社会保障費が特に誇張してきているのだ。
今回消費税を上げるのも、この保障の安定と充実に使われるようだ。
前回も取り上げたが、健康寿命という指標がある。
これは、日常生活に制限のある不健康期間を意味している。
日本の平均寿命はますます伸びる一方だが、
健康寿命との差が大きくなればなるほど、医療費や介護費用の
かかる期間が増大することになります。
人口ピラミッドからも見てとれるように、今後、費用の誇張は避けられないようだ。
税政改革が始まって数年経ちましたが、これから私たちの生活は、
かなり変わってくるでしょう。
今後の生活が、良いものになってくれることを願います。
PR
COMMENT