『時間がない』
一体何のことだと思いますか?
これはがん対策に関する世論調査の結果。
がん検診を受けない理由の第1位。
次いで『がんと分かるのが怖い』と続いています。
厚生労働省の統計では、受診率は依然として2~3割にとどまっており、
対策を検討しています。
現在、わが国のがんによる死亡者数は年間30万人を超え、
死亡原因の第1位を占めるようになりました。
しかし診断と治療の進歩により、一部のがんでは早期発見、
そして早期治療が可能となってきました。
がん検診はこうした医療技術に基づき、
がんの死亡率を減少させることができる確実な方法なのです。
無症状のうちに「がん」を早期に発見し治療することが大切です。
無症状の人には進行がんが少なく、早期のうちにがんを発見することができます。
そのがんを治療することにより、がんによる死亡のリスクを軽減することができます。
今や2人に1人ががんにかかる時代と言われています。
『時間がない』『がんと分かるのが怖い』などの理由で受診しないのは・・・
備えも大事だと思いますが、愛する家族のため、
自分のために定期的な検診を受けましょう!
もちろん備えもきちんと確認しておきましょう。
PR
COMMENT