いずれは結婚しようと考える未婚者の割合は、
おおむね9割程度で大きな変化はないようです。
結婚する意思のある未婚者のうち、ある年齢までには
結婚したいと考える人は近年減少傾向にありましたが、
2010年の調査では前回に引き続き男女とも
「理想的な相手が見つかるまでは結婚しなくてもかまわない」
と考える人を上回りました。
結婚することの利点として、男女ともに
「子どもや家族をもてる」「精神的安らぎが得られる」を
あげる割合が高くなっています。
一方、独身生活の利点としては、男女ともに
「行動や生き方が自由」な点をあげていて、
とりわけ女性は「広い友人関係を保ちやすい」
という回答が相対的に高い割合を示しています。
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