東京電力の清水社長が5月4日福島県に訪問し、謝罪をしました。
計画的非難区域に指定された福島県川俣町の住民へ仮払補償金として一世帯100万円、単身世帯に75万円を支払っているが住民の怒りは収まらない。
避難生活を強いられ生活を立て直せる金額ではありませんし、農家への被害は壊滅的なのでどこかに怒りの矛先を向けなければ、気持ちの整理も付けられないと思います。
今までは世界的一停電の少ない国として、安定した電力の供給を行って来た東京電力が震災によって機能がマヒし、放射能が漏れて深刻な被害を出してしまいましたが、管理ミス等で起きた事故ではなく予測できない震災による被害者でもあります。
東京電力に罪を訴え、全ての被害の補償する事はさすがに不可能だと思います。皆で協力し、今までの普通の生活を一日でも取り返せるよう頑張りましょう。
PR
COMMENT