保険診療所　公式ブログ

いよいよ始まりました、オリンピック！
女子サッカー、男子サッカー、女子バレーボール、水泳などなど・・・
メダルへの期待が高まっています。

今までの最高メダル獲得数は2004年のアテネオリンピックでのこと。
金16個、銀9個、銅12個の合計37個でした。

今季は、いくつメダルが獲得できるか、今から楽しみです。
次の日の仕事に差し支えのないようにしたいものですが、
きっと・・・寝不足の方多いでしょうね。

数多くの感動を与えてくれるオリンピック。
私たちも頑張らねばと思うのです。

厚生労働省は、精神科への入院を原則1年以内とすることを決めた。

国内の精神疾患による入院患者は2008年度で約33万人で、約22万人が
1年以上の長期入院になっている。
中には、10年以上の入院も7万人を超えている。
精神疾患といっても、いろいろあるが、中でも多いのは統合失調症。
近年では、認知症も増えてきている。

入院治療の必要性がない患者を早期に退院させ、地域で暮らせるように
するのが目的だが、精神保健福祉士や作業療法士など専門職の配置も
今後の大きな課題となりそうだ。

いずれは結婚しようと考える未婚者の割合は、
おおむね9割程度で大きな変化はないようです。
結婚する意思のある未婚者のうち、ある年齢までには
結婚したいと考える人は近年減少傾向にありましたが、
2010年の調査では前回に引き続き男女とも
「理想的な相手が見つかるまでは結婚しなくてもかまわない」
と考える人を上回りました。

結婚することの利点として、男女ともに
「子どもや家族をもてる」「精神的安らぎが得られる」を
あげる割合が高くなっています。

一方、独身生活の利点としては、男女ともに
「行動や生き方が自由」な点をあげていて、
とりわけ女性は「広い友人関係を保ちやすい」
という回答が相対的に高い割合を示しています。

大阪市の印刷会社で多発している胆管がんの労災認定を巡り
従来では時効（死後5年）のため門前払いされる元従業員４人の遺族らが
労災認定を申請する。

厚生労働省は、胆管がんの労災申請について時効の判断をしないと
全国の労働局に通知しているが、実際に時効を見直すかは検討中とされている。

遺族補償給付の時効は、死亡の翌日から起算され、5年を過ぎれば
受給権を失う。
療養（治療）補償も治療から2年を経過すると時効とされている。

今回のように医師や会社から労災の可能性を知らされることなく
亡くなった発症者達。
胆管がんによる労災認定を申請したのは、全国で8人。
今回の5人を加えると13人になる。

難しい問題だが、今後この『時効』がカギになりそうだ。

厚生労働省の調査によると、育児休業（育休）取得率は
平成8年度の調査に比べ、女性で約1.8倍、男性で約21.9倍
と男女ともに上昇していますが、
女性の取得率が87.8％であるのに
対して男性は2.63％と依然低くなっています。
前年の取得率と比べ、
女性は4.1ポイント、
男性は1.25ポイント上昇しました。

父親が育児に参加しやすいよう、育児・介護休業法の
改正（パパママ育休プラス）が平成22年6月から始まっており、
今後の休業取得率が注目されます。

なお、育児休業を終了し、復職予定だった者のうち実際に
復職した者の割合は女性が92.1％、男性が99.7％となっています。