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保険診療所 公式ブログ

保険診療所の幹部が、日替わりでつぶやきます。

   

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大切なもの

総務省の調査では、65歳以上の高齢者が3100万人を超え
総人口に占める割合が25%に達しました。
人生80年時代と言われるように、平均余命はますます長く
なってきています。
では、シニア世代が大切に思うものは一体何なのでしょう?

調査によると、1位 健康
       2位 お金
       3位 子供・孫
       4位 パートナー
       5位 趣味・・・     となっています。

いくらお金があっても健康でなければ・・ ってことですね。
平均寿命が延びてきている日本ですが、いかに健康で長生きするかが
重要になってきています。
健康寿命という指標がありますが、これは日常生活が健康上の問題で
制限されることなく生活できる期間とあります。

つまり不健康な期間が短縮されれば、今問題になっている医療費や介護費
などの社会保障費の負担軽減が期待できるばかりでなく、
なにより個人の生活の質を良くすることになるでしょう。

人生80年、健康に生きていきたいのは皆さん共通の願いでしょう。
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税金投入?

今、話題の一つと言えば、やはり消費税が上がることだろう。
消費税が上がることによって、いったい私たちの生活にどんな影響があるのか
心配しているのではないだろうか?

今回の増税は、社会保障の安定と充実に充てられる予定だが、
実際、私たち国民は細かい国の予算を把握してはいないのが事実だろう。

最近気になった記事を見つけた。
それは、同世代の男女に出会いの場を提供する『街コン』などを補助する事業を
経済対策の一つとして挙げているのだ。

税金でコンパを支援するのかと、異論もあるが、
若い世代が出会い→結婚→出産→少子化に歯止め・・・という構想らしい。
都道府県ごとに「少子化危機突破基金」を作り、自治体が取り組む少子化対策に
お金を出す案で、今後5年分として500億円を求めている。

この対策、果たして効果はいかに?
少子化問題は、深刻な問題の一つですが、大切な税金の使い道、
納得のいく使い方をしていってほしいものです。

高額療養費

皆さんもご存じだろう。
大きな病気やケガで多額の医療費支払いになってしまったとき、
自己負担分を軽減してくれる制度、それが『高額療養費制度』です。
所得額に応じて自己負担額が定められており、
超えた金額は払い戻してくれるというもの。
最近では、事前に手続きをしておけば一定額以上の支払いは
不要になっている。

この高額療養費制度が、この度見直される方向になった。
2014年度以降の実施を目指し具体策を検討していく予定。

高額療養費は平成15年4月から健康保険の本人負担額を
2割から3割負担に引き上げたことなども影響し、年々支出額が増え続けている。
このまま誇張し続けていくと制度そのものが維持できなくなると判断し、
抑制に乗り出した。
今回消費税を上げるのも、少なからず制度の維持安定に使われることは
決まっているが、それだけでは済まないようだ。

詳細は未定とされているが、上位所得者・一般所得者を細分化し、
それぞれの区分で上限額を見直すようだ。
上位所得者や一般所得者の中でも収入が多い世帯に関しては、
値上げの予定だ。

また現在特例措置により、70歳~74歳の医療費は1割負担となっているが
来年度から2割に引き上げることも目指している。
2割負担を実施した後、高額療養費制度の見直しに着手するようだ。

この見直しにより、医療費負担が引き上げにあることは確実のようだ。
自助努力の必要性も高まるだろう。

国民にとっては、負担が増えるばかりだが、この見直しは
より良い制度になるからだと信じたい。

負担増

皆さんもご存じの通り、来年4月に消費税が8%に引き上げられます。
それではいったい、消費増税分の使い道はどうなるのでしょうか?

今回の消費税増税分の使い道としては、年金や医療・介護などの
社会保障の安定化と充実に使われる予定です。

しばらくの間は、安定化・維持にほとんどの金額が投入される予定ですが
今後充実策にも使わわれていく予定です。

では、消費税が上がることによって、私たちの生活にどんな影響があるのか
心配ですよね。
テレビや雑誌などでも、話題の一つになっていますが、
国の借金は、6月末時点で1008兆6281億円になったと発表されています。
国民1人当たり、約792万円の借金をしている計算になります。

借金の誇張に歯止めがかからず、今後借金は更に増える見込みです。
今の日本の厳しい情勢を考えると、消費税増税は避けては通れないのかも
しれません。

この消費税増税に伴い、今後の生活がより豊かになっていくと、推測される様子は少なく
国民にとっては、まだまだ厳しい生活が続きそうです。

現在日本は増税のオンパレード!
消費税が10%になった時点の家計の負担を見てみると、年収500万円、専業主婦の奥様
子供2人の家計で、年間33.8万円(朝日新聞掲載数値)の増加となっています。※23年比

この数字どう思われますか?
増税のスケジュールはもう始まっています。
今後も楽しい生活を送れるよう、早めの対処をお勧めします。





減額

公的年金の支給額が、10月から1%減額されます。
これは過去の物価下落を反映して行われるもの。
2015年まで3段階で引き下げられ、減額幅は2.5%になる。
15年度の国民年金の満額は、63,866円。(△1,675円)
厚生年金世帯夫婦2人世帯で、225,040円になる。(△5,900円)

年金支給額の増減は原則、前年の物価変動に応じて決定される。
1999〜01年度は物価が下がったのに、政治判断で支給額が据え置かれ
約7兆円の「払い過ぎ」が生じており、政府が10月から3段階で
本来水準に戻すことを決めていたもの。

皆さんもご存じの通りこれから、消費税や相続税のなど、増税のオンパレード。
アベノミクス効果は、いつになるかわかりませんが、
増税スケジュールは、待ってくれません。

この増税によりこれからの生活が、豊かになることを祈るまでです。
増税ばかりではなく、減免されるものもありますので、
私たち消費者は賢く物事を捉えていきたいものですね。

まず、いろいろなことに関心を持って生きましょう!

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