国税庁の調査によると、民間企業の会社員やパート従業員が
2012年の1年間に得た平均給与は408万円で、
前年を1万円(0・2%)下回り、2年連続で減少したことがわかった。
平均給与はピーク時の1997年からは59万3000円減。
アベノミクス効果!?と称すもので、景気は上向きとされるが、
実際はまだまだ厳しいようだ。
ある調査では、今後1年以内に賃上げの予定があると答えた企業はたったの9.7%、
61.6%が「据え置く」、1.8%が「引き下げる予定」と回答。
景況感は改善しているが、中小企業は依然として賃上げに慎重姿勢を崩していないようだ。
来年の4月には消費税の引き上げが予定されており、
我々民間人にとっては、さらに厳しい時代の到来?になるのか?
注目されるところである。
更に節約・・・と考える人も多いだろう。
家計のどの部分を削るか?
バランスを考えながら節約してもらいたいものです。
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