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保険診療所 公式ブログ

保険診療所の幹部が、日替わりでつぶやきます。

   
カテゴリー「土曜日は東戸塚店当番」の記事一覧

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胃がん予防

胃がんを引き起こすとされるヘリコバクターピロリ。
そのピロリ菌を取り除く除菌は、胃がん発生予防に効果があるとして
注目されています。
2013年2月から胃もたれや慢性胃炎でも保険診療で除菌が
できるようになりました。

除菌による胃がん発生予防のメリットばかり先行されがちですが
発生の可能性が無くなるわけでも、検診の必要が無くなるわけでもないようです。
日本消化器がん検診学会は、ピロリ菌除菌の胃がん発生予防効果は限定的としている。
除菌者の胃がん発生率は、非除菌者に比べれば減少するとされるが、
発生リスクが無くなるわけではないからだ。
除菌治療が成功しても定期的な検査は必要とされる。

今やがんは2人に1人がかかると言われています。
死亡原因の第1位になっています。
ですが早期発見、早期治療であれば、治る時代になってきています。
家族のため、自身のために定期的な検診をお勧めします。
また、がんになってしまった時のために保障が必要なのか?
考えておくといいでしょう。



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3億6100万円

文部科学省は26日、全国1179の大学や短大、研究機関などを対象とした
公的研究費の管理調査結果を発表した。
総額3億6100万円。
この数字は、不正経理によるもの。
架空発注によるものや私的流用などの合計額。
研究費の返還を指示するとともに、新規の研究費申請を一定期間受けつけない
罰則が適用される。

一方では、人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを使った
再生医療を促す再生医療推進法案が成立している。
こちらは実現すれば40兆円近い国民医療費を一層押し上げると予想されている。
それなのに財源を巡る議論は乏しい状態だ。

これらの財源の確保は?
増税時代の国民にきちんと説明のつく管理をして欲しいものです。



最下位は青森県

2010年の都道府県別の平均寿命が厚生労働省から発表された。
長寿No.1となったのは、男女とも長野で、男性が80.88才、女性87.18才だった。
一方、今回の調査で平均寿命最下位となったのは青森県(男性77.28才、女性85.34才)。

青森県では、がんによる死亡率が全国1位。
その中でも肺がんがもっとも多く、続いて胃がん、大腸がんです。
しかも40代~50代で亡くなる人が他県に比べて多い。
その一因には喫煙や飲酒があるのではないかと考えられています。
青森県の喫煙・飲酒率は全国トップなのだ。
喫煙を続けることで寿命は短くなると以前もお伝えしましたが・・

ちなみに、ここ東戸塚店のある神奈川県は男性が全国5位(80.25才)、
女性15位(86.63才)でした。
支店のある山梨県は、男性が25位(79.54才)、女性13位(86.65才)です。
といっても、日本人は長生きですけどね。

人生の最期をより良く迎えるために、健康管理に注意したいものです。
もしものための備えもきちんと確認しておくといいでしょう。








医療制度が変わる?

衆院予算委員会のTPPに関する集中審議において、医療制度堅持を
強調した甘利担当相。
現在の日本の医療保険制度は国民皆保険。
全ての国民が公的医療保険に加入し、保険料を支払う代わりに1~3割の負担で
診療を受けられる制度だ。

TPP交渉で公的医療制度が崩壊してしまうと、日本医師会は反対する。
公的医療保険制度の在り方そのものはTPP交渉の議論の対象にはなっていないが
自由診療を広げるため、TPP交渉で混合診療の全面解禁を求めてくると想定されているためだ。

誰でも平等に医療を受けられる制度は最低限保証されるべきだが、
国民皆保険制度が崩れて患者負担が増えたり、格差が出たりするのであれば
本末転倒になり兼ねない。

だが混合診療は、同じ病気でも患者によって治療法や薬を自由に選べるという利点もある。
どちらにしても、国民にとって良い結果になることを祈りたい。
今後の動向が気になるところだ。
自身の保障についても考え直す機会になるかもしれない。

エンディングノート

いつか来る人生の終わりに備え、自分のことや大切な人へのメッセージなどを
記しておくエンディングノートが今話題となっている。
これまで高齢者向けが強かったが、30~40代の女性向けに発売されたもの。

医療や葬儀に関する項目に加えて、半分以上が「私の宝物」や「旅の記憶」「自慢のレシピ」など
自分の人生を自由に楽しく書き込めるアルバムのような構成になっている。
また今後の人生もプランニングできる、これからやりたいことリストなどもある。
「重い暗いノートではなく、明るいノートにしたい」「愛されて幸せだったこと、
一生懸命頑張っていたことをちゃんと書いておきたい」などの
意見を基に構成されている。

自分の人生の最期、いつ来るかわからないからこそ書き留めておきたいのかも。
次は男性向けが発売されるかも・・・
人はいつかは必ず亡くなります。
自分らしい最期を迎えるために、いろいろ考えておきましょう!
あなたは何を書きますか?

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